ツーリング川柳その2
ツーリング中にいろいろなことが起こる。事件が起こった時に川柳が思い浮かぶという人は少なくない。
そんなツーリングに関する川柳を紹介しよう。
顔かゆい ヘルメットのまま かいてしまう
顔がかゆいと思ってかこうとするとヘルメットだったというあるある。
フルフェイスをかぶっているのに、ついやってしまう。
周りに見られているわけでもないのにちょっと恥ずかしい。ヘルメットの下ではにかんでしまう行為だ。
雨降って カッパを着たら 雨がやむ
これはツーリング中によくあることだ。雨がふってきて「仕方がないカッパを着よう」とバイクを停め、カッパを着てさぁ走ろうと思ったら、雨がやむ。
すぐに降るかもしれないと思ってカッパを着たままだと雨はふらず目的地に到着。また、カッパを着たままだと暑いから脱ぐとまた雨が・・・。
お天道様にイタズラされている感覚に。やめてほしい。
同じ方向 走るバイクに 気まずくなる
たまたま同じ方向を走るバイクが前を走っている。お互い何も悪くないのになぜか勝手にこちらの居心地が悪くなる。
ちょっとスピードが遅いと思うけど、追い越すほどでもない。この微妙な距離感が気まずく感じる理由かも。
そんなときはコンビニによるとか、道を変えるとかしてしまう。
孤独を愛するライダーに多いあるあるといえるだろう。
ソロツーリング 観光地は 寂しいな
ソロツーリングで観光地へいったり、休憩したりすると人の多さに寂しさを感じる。
観光地は友だちといったらもっと楽しめたかもと思ってしまうことはないだろうか。
しかし、ツーリングへどうせいくなら景色のいいところにいってみたい。すると、ダムやB級グルメなど人のあまりいないスポットに詳しくなっていく。
夜道を 走った後に 虫がベッタリ
虫の多い時になると虫がライトの光に集まってくるのか、走っている最中は気にならないが、走行後に虫がベッタリとついてビックリすることがある。
すぐにふき取らないと跡が残ってしまうが、あまり触りたくないのが人情。こんなときはウエットティッシュがあるとサッとふき取れるので便利だ。
今回はツーリングのあるあるから川柳を紹介したがいかがだっただろうか。
あるあると思ってくれたら幸いだ。