大型部門

ヤマハ MT-07の川柳

手堅い主要スペック

MT-07は中量級ネイキッドながら、高性能な主要スペックを誇ります。

全長2,085mm、全幅780mm、全高1,115mmとコンパクトなボディーサイズながら、シート高は805mmと程良い足つき性を実現。車両重量は184kgとスリムな作りながら、13リットルの燃料タンクを搭載し、ツーリングでの航続距離も確保されています。

足回りは前後ホイールにラジアルタイヤを装備。フロントは298mmダブルディスクブレーキ、リアは245mmシングルディスクブレーキで、高い制動力を発揮します。

スリムな体 躍動の魂 隠し持つ

688cc直列2気筒の高性能エンジン

心臓部のエンジンは688ccの直列2気筒。ボア×ストロークは80.0mm×68.5mmで、圧縮比11.5:1のセッティングにより、最高出力は73PS/8,750rpm、最大トルクは67N・m/6,500rpmを発生します。

この水冷DOHCエンジンは低中速域でリニアな吹け上がりと太いトルクフィーリングを実現。ストレスなく加速できる扱いやすさが魅力です。6速リターン式の常時噛み合わせ変速機と組み合わされています。

このように、MT-07はコンパクトでスリムな車体に、高性能な装備を凝縮させた中量級ネイキッドバイクです。軽快な走りと扱いやすさ、十分な性能とポテンシャルを併せ持ち、ライディングを思う存分楽しめる一台と言えるでしょう。

スリムなフォルム 引き算の美学 魂は太く

MT-07のスタイリングは、ミニマリズムの極みを体現しています。不要な装飾を一切排除し、機能美を追求したフォルムが際立ちます。スリムでコンパクトなボディーラインは、軽快な操縦性と扱いやすさを約束してくれます。

しかし、そのミニマリストなフォルムの内側には、太く力強い”魂”が宿っています。688ccの直列2気筒エンジンが、低中回転域から太いトルクフィーリングと吹け上がりの良さを発揮。ストレスなく加速を楽しめ、ツインらしい力強い走りを堪能できます。

引き算の美学で生まれたスリムなフォルムの内側に、パワフルな魂が潜んでいる。そんなMT-07のコントラストが、ライダーの心を掴んで離しません。装飾を削ぎ落とされたボディーからは、かえって本質的な魅力が滲み出しているのです。

引き算美 存在が語る 強さの中にもやさしさ