試乗することのメリット

バイクを購入する場合には、是非とも試乗をしておくことが肝要です。
カタログやネットの情報では得られない情報を得ることができるようになります。

バイクの走行性は実際に乗ってみないとわからないことが多い部分もあります。
実際の道路でバイクに乗ってみてから購入するようにしないと後で大きな後悔をすることにもなりかねません。

試乗をする際には運転席からの視界を確認しておくべきです。
ライダーの体型に依存して、視界は大きく変わってきます。
視界が良くないバイクを運転することは大変危険なことであるのは言うまでもありません。

ブレーキの効き具合や硬さなども確認しておくようにすることもオススメです。
ハンドリングの良くないブレーキシステムである場合には、乗り心地を低下させてしまうことになるので、注意が必要です。

エンジンの音やノイズなども確認しておくようにしたいものです。
あまりにもうるさい状態でバイクにのってしまうと快適にバイクを乗ることが出来なくなってしまいます。

すわり心地も併せて確認しておくべきです。
すわり心地のわるいバイクに長時間のっていると疲れがたまってしまって、トラブルを起こしやすくなってしまいます。

バイク全体の状態を確認する

自分の座るところだけでなくて、後部座席の状態も確認しておくようにすることが必要です。
同乗者が快適に乗れないのはあまりいいことではありません。

バイクの内装などの質感も確認しておくべきです。
カッコ良さをその点においては追求しておくことがオススメです。

トランクルームの大きさなども確認しておくようにするといいでしょう。
実際に物を入れてみるくらいまではするべきです。

一度の試乗で不明の点がある場合には、何度でも試乗をしてみるようにすることも問題ありません。
十分に納得をした上でバイクを購入するようにすべきです。

複数のバイクに試乗してみる

1つのバイクだけ試乗をしても、そのバイクが自分に合ったものかどうかなかなか判別がつかないことも多い物です。
カタログなどからいくつかのバイクの候補を選んでおいて、それらを試乗してみて、自分に一番マッチしたバイクを購入するようにするといいでしょう。

バイクの修理など

試乗をして、バイクを購入することになったら、そのバイクをどのようにメンテナンスしていくことが出来るのかを、相談してみることが肝要です。

購入したショップでメンテナンスをしてもらえるのであれば、問題ありませんが、それが難しいようでしたら、専門のメンテナンスショップを探さなくてはなりません。

プロ任せにしないで、工具などはある程度そろえて、自分でもバイクのメンテナンスをすることが出来るようにもなりたいものです。

試乗後の 納車が嬉しい 初バイク